テストが減ったのに大変になった?中間テスト廃止で変わる中学英語のリアル

実は今、中学校のテストが
大きく変わってきているんです。

中間テストを経験してきた私たち保護者世代には
「えっ、そうなの!?」と思うかもしれませんが、
愛知県内でも「中間テスト廃止」の流れが
広まっています。

今月は、その変化と
知っておくと安心な情報をお伝えしますね!


目次

「中間テスト廃止」って本当?

本当なんです。

愛知県内では、小牧市の中学校をはじめ
1学期の中間テストを廃止する学校が
増えてきています。

全国的にも2018年に東京都の中学校が
定期テストを廃止したことが話題になり、
同様の動きが各地に広がっています。

常滑市内の中学校の状況も
まとめてみました👇

学校名 1学期中間テストの状況
常滑中 廃止
今年度から1・2年生の1学期中間テストが廃止
鬼崎中 廃止
1・2年生の1学期中間テストは以前からなし
青海中 実施あり
全学年1学期中間テストがある
南陵中 1学期1回
1学期は全学年定期試験が1回(おそらく)
※今年度の状況です。年度により変更の可能性があります。
詳しくはお子さまの学校からのお知らせでご確認ください。

廃止の背景には、
学力をテストの点数だけでなく
「授業での取り組み」や「学び続ける態度」まで
丁寧に見取りたいという
考え方の変化があるんですよね。

中間テストがなくなると何が変わるの?

「テストが減るなら楽になるんじゃない?」

と思いますよね。
でも実は、逆なんです💦

中間テストがなくなると、
最初の定期テストがいきなり「期末テスト」に。

実際に中学1年生の英語で
1学期に習う内容を見てみると、

中1英語・1学期の単元(学校により順番は異なります)

中間テストここまでが出題範囲
① アルファベット・自己紹介 ② be動詞 ③ 一般動詞
期末テスト中間なしの場合、①〜⑤すべてが範囲に
① アルファベット・自己紹介 ② be動詞 ③ 一般動詞 ④ 疑問文・否定文 ⑤ 代名詞
※中間テストありの場合、期末は④⑤のみが新しい範囲

期末テストの出題範囲(単元数の比較)

中間テストあり(期末は2単元) 中間テストなし(期末は5単元)

中間テストがあれば
期末は④⑤の2単元だけ集中すればいい。

でも中間テストがなければ
①〜⑤の全5単元が期末の範囲になるんです。

特に中学1年生にとっては
定期テストの勉強の仕方が
まだ身についていない中で、
いきなり広い範囲のテストに
挑むことになるんですよね。

そのため、1学期の英語で
苦手意識が生まれやすいのも
この時期の特徴なんです😢

実際に、最初の期末テストで
「思っていたより低い点数」を経験して
英語が嫌いになってしまう子も
少なくありません。


be動詞・一般動詞でつまずく子が多い理由

1学期の英語で特に保護者の方に
知っておいていただきたいのが、

「be動詞」と「一般動詞」の違いなんです。

「〜です」→ be動詞(am / are / is)
「〜する・〜を持っている」→ 一般動詞(play / like / have など)

この2つが混乱すると、
その後の英文作りが全体的に
不安定になってしまうんですよね。

授業中に聞いていると理解できても、
いざテストで自分で書くと、
つづりや語順が出てこないことがあります💦


成績を左右するのは「提出物」と「小テスト」

実は今の中学校の成績(内申点)は、
定期テストの点数だけでは決まらないんですよ。

現在の学習指導要領では、
成績は3つの観点で評価されます。

成績の評価3観点

知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度

この中で「主体的に学習に取り組む態度」に
大きく影響するのが、

📝 提出物(ワーク・ノート)の提出状況
✏️ 授業中の小テストの結果
🙋 授業への取り組み姿勢

なんですよね。

提出物は期限を守って必ず提出しましょう。
振り返りシートなどの提出も成績に関わる大切な材料です。
「出し忘れ」が一番もったいないんですよ💦

定期テストでいい点が取れても、
ノートを出し忘れたり小テストで手を抜いたりすると
成績が下がることもあるんです。

逆に、コツコツ積み上げれば
テストで多少失敗しても挽回できる可能性があります✨


「わかる」と「書ける」は全然違う!

英語の勉強でよくあるのが、

「読めばわかる。意味もわかる。
 でも、書けない…」

という状況なんですよね。

「読む・聞く」でわかる

「テストで書ける」

中学の英語のテストでは
正しいスペルで書けることが求められます。

つづり、語順、三単現、代名詞…
1文字でも間違えると減点されてしまうんです💦

だからこそ!
家庭学習でも「書く練習」を
意識的に取り入れることがとても大切なんです。


家庭でできること

難しく考えなくて大丈夫。

まずは教科書の本文を声に出して読むことから。
毎日少しずつでいいんです。

単語は「見て覚える」だけでなく、
書いて覚える習慣をつけてみてくださいね。

ワークは期末の2週間前には
一度終わらせておくのが理想的です。

そして意外と大切なのが提出物の期限管理
お子さんと一緒に確認する習慣をつけるだけで
成績が変わることもありますよ✨

小テストがあった日は、
その日のうちに見直すのもおすすめです。


まとめ

  • 中間テスト廃止で期末の範囲が最大2.5倍に。早めの準備が鍵。
  • 1学期は英語の苦手意識が生まれやすい時期。最初の土台が大切。
  • be動詞と一般動詞の混乱が、その後の英語力に影響する。
  • 成績は定期テストだけでなく、提出物・小テスト・授業態度でも決まる。
  • 「わかる」と「書ける」は別物。書く練習を日常に取り入れることが大切。
教室では、書く力もしっかりサポートしながら、
お子さんが中学英語で困らないように
一緒に取り組んでいます。

また、中学生クラスでは
定期テスト2週間前から特別カリキュラムに変更し、
定期テストのサポートもしています📝

ご質問や、ご不安なことがありましたら、
いつでもお気軽にお声がけくださいね😊

今月も最後までお読みいただき
ありがとうございました♡

Have a Nice Day!

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