五感を使って語感を育てる!
できる!わかる!の自信が
話せるようになるスピードを
2倍に加速♡
常滑市の英語講師Yasukoです
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言葉のチカラ!
「大丈夫?」は大丈夫じゃない?!
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突然ですが・・・
みなさん、口癖はありますか?
私の口癖は「大丈夫?」
何かにつけて、我が子たちに
かけてしまうこの言葉。
子供たちを心配するがゆえに
ついつい言ってしまうのですが
なんとこの言葉、NGなんだそう。
実は私、今年から本格的に
スポーツを始めた息子たちを
サポートするために
「パパママトレーナー」という
資格を先月取得したんですが
この資格を取得する講座で
「スポーツをする我が子たちの
心身をケアするための知識と技法」と
いうものを学びました。
身体のケアでは、アロマを使った
マッサージ方法を学び
心のケアでは、子供の心の特性、
質問の仕方、言葉の使い方、承認の仕方を
学びました。
その際、講師の方から
「ギリギリ立てるくらいの力で
上から肩を押さえるので、
『できない』と5回言ってから
立とうとしてみて」
と言われました。
「できない!」を5回言った後
立とうとすると、なんだか上手く
身体に力が入らないんですよね。
私の心が
「どうせできないし」と
思ってしまったみたいです。
次に、「できる!」と5回声に
出してから立とうとすると、
同じようになかなか立てないけれど
「きっとできる!」と何とか
踏ん張って力を入れることが
できました。
押さえられている力は一緒なのに
言葉のチカラで、身体に入るチカラが
全然違うんですね!
それだけ言葉のチカラは強い!!
そこで先ほどの
「大丈夫?」という言葉。
子供は「大丈夫?」と聞かれることで
「これから起こることは
大変なことなのかもしれない」と
不安な気持ちになってしまうんだそう。
だから「大丈夫?」という言葉は
気を付けて使わないと、
子供の不安を大きくしてしまい
逆効果なんだそう。
子供を思うがゆえの言葉が
子供の不安をあおるなんて!!
ショック~!!
でも今知れて良かった!!
じゃあ、どんな言葉が効果的?
それはパフォーマンスが上がる言葉
「できる!」「やれるよ!」など
子供の力を信じているよ!の
気持ちが伝わる言葉。
そして子供を認める言葉
「あなたの行動をちゃんと見ているよ」
が伝わる言葉。
行動に対する評価ではなく
行動を受け入れて
見ていたよ!と伝えること。
なんだそうです!
これって、スポーツに限らず
他の習い事でも一緒ですよね!
もちろん英語も!
教室では、毎回のレッスンで
宿題を出しています。
内容はクラスによりますが、
☆絵本のCDを聞いてくること
☆お絵描きをしてくること
☆ノートに英文を書いてくること
などなど。
そんなお子さんたちに対して
保護者の方にお願いしている声掛け。
それは、「宿題やったの?」や
何かを訂正するような言葉ではなく
「一緒にCD聞こうか!」
「絵本見てるんだね!」
「英語書いてるんだ!」
というお子さんを励ます言葉♡
そして宿題をしているという
行動を認める言葉♡
お子さんは、保護者の方が
自分の行動を見てくれている!
と思うことで
自分の行動を認められていると
感じることができ
心が満たされて安心できるんです♡
教室でも、講師からの声掛けは
もちろんですが、
生徒さん同士がお互いを認め合う
ことができるような声掛けを
促すようにしています。
例えばクラスメイトのスピーチを
聞いた後に、一言ずつ
良かった点を発表し合う。
そうすることで、聞いている
お子さんは集中して聞くことができ
発表するお子さんはコメントを
もらえてモチベーションアップ!
教室内には、そんな前向きな
空気が流れています♡
そんなお互いを認め合える
自慢の生徒さんたちが
在籍するのがこちらのレッスン♡
↓↓↓
認められるって
いくつになっても嬉しいもの♡
ついついないがしろにしてしまう
夫への声掛けにも気を付けよう!
と自戒を込めて(笑)
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました♡
Have a Nice Day!
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